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准ルートの シナリオ 修正版

じょそぷり 准ルートのシナリオ修正版どうぞ

あ、誰が喋ったか分からないかなぁ
どうなんだろう
一応「」でくくってますが・・・・。分からなかったら言ってね、直します!

媚薬プレイを追加
最後の辺りをなにかとエロく修正
会長の存在を深く盛り下げてみた

→会長に手錠で縛られたあたりを修正、あそこだけ腑に落ちなかったんだよね・・・!

ただの会長好きの准推しによる変態シナリオ、というか一応全年齢だからやっちゃおうかな~とか思って結局中途半端に終わってしまった・・・。駄目だエロを書きたい!やりたい!←
む~ん・・・このレベルは大丈夫かしら。

准ルートやたら凝ってる、というか長いのは私が准大好きなんだろうなぁと思うわwwwww駄目だほんと好きwwww
どのキャラよりも書きやすいんだよねー、次に静香様かな

静香様もちょっとシナリオ修正していくねー、甘くするわ、静香様にエロは駄目だ、いや、いけるかなぁ
衝撃な事実を知らされた後――というかその次の日
・・・はぁ、気が重い。
進まない足を無理矢理学校に向かわせ、重い気持ちで教室の扉を開ける。
――ガラッ
と、そこには本来居るはずのない人物が居てビックリしてしまった。
准「あ、由紀ちゃんおはー」
由紀「・・・おはようございます」
能代准だった。昨日会った人であるけれど、私はこの人が苦手らしい。
他の男子よりも拒絶反応が強く出てる。
准「あれー、何か冷たくなーい?」
由紀「いえ、別に。私に何か用ですか?」
准「うん、言ったよね、昨日〝君に興味があるんだ〝って――」
由紀「・・・!!」
顔が近い!何でこんなに目を覗きこんでくるの・・?!
男に見られるのでさえもキツイのにまっすぐ見られるのが耐えられなくて目をそらした。
准「かわいい♪」
しかも何か笑ってるし!もう嫌だこの人!
場の空気に耐えられないでいると、クラスの男子がこちらを気にしてくれる。
クラスメイト「あれ、能代先輩また女の子口説いてるんですかー?」
由紀「またって・・・俺ってそんなイメージなの?」
クラスメイト「だって月に1回は女の子変えてるじゃないですか、いつも歩いてる女の子違いますよね?いいなぁ・・モテる男は」
月に1回って・・何その女たらし!最低!
准「いや・・・何か一ヶ月だけ付き合えるとか訳の分からない噂が流れてるみたいでさ・・」
クラスメイト「あ、最近は男人気もすごいらしいじゃないですかー!先輩の女装姿!俺も超好きなんですよー!偶にしか見れないってファンは泣いてますけどね」
准「だって男にモテても気持ち悪いだけだし。・・・ま、そうだな、これからは女装のが増えるかな、今狙ってる女の子は今の恰好の俺じゃ落ちなさそうだし?」
何でこっちちらって見たの!確かに可愛かったですが!!多分惚れないよ?!
准「ま、楽しみにしてて――?」

そう言われた翌日、その日は朝からすごい学校が盛り上がっていた。
ファン「うおおおおおおおー!准ちゃんー!俺だー!結婚してくれー!」
ファン「じゅんちゃーん!」
何があったの?すごい盛り上がりようなんだけど・・・。
みんな目がハートになってるし。AKBのライブみたい・・いや、行ったことないんだけどさ。
准「るせー!さっきから准ちゃんとか気持ち悪いからやめろ!しばくぞ!」
鷹斗「・・・准」
准「・・・えっとー、男にちゃんとかマジ吐き気するんでやめて欲しいかなー、なんて」
ファン「准ちゃんー!彼氏いるのー?」
准「えっと・・・」
すると隣に居た眼鏡の長身の男性がグッと抱き寄せ、
鷹斗「悪いな、今は俺がこいつの彼氏・・ということだ」
准「あっ、おい、てめっちょっ・・」
ばたん
BL?え、なにこれBLなの\(^o^)/
・・・じゃなくて、あれって能代先輩?
  *
准「つーか何?誰が誰の彼女だっつの?」
鷹斗「お前が俺の彼女」
目の前の男――如月鷹斗は言った。
この学校の生徒会長様、幼い頃からの腐れ縁でもある。
何かとつっかかってくるやつ、別に嫌いじゃないんだけど。
准「うげぇ・・何気持ち悪いこと言っちゃってんの?殺されたい訳?」
鷹斗「うん、いいよ、准になら」
気持ち悪!ホモかこいつは!
鷹斗「でもさ、何でいきなり女装な訳?あ、写真撮っていい?」
准「殺すぞぼけ」
鷹斗「あはは」
准「ちょっと今の狙いの子が普段の俺じゃ見向きもしないようでさ」
鷹斗「和光由紀・・・だっけ」
准「知ってんだ」
鷹斗「まぁね、規則とされてんのに全然しないじゃんその恰好、俺のお母様とかお前のファンクラブ達、泣いてたよ。あ、でも今すごい盛り上がってるよね」
准「気持ち悪いっつーの」
鷹斗「そんな俺もファンクラブだよ~」
准「・・・・」
鷹斗「あれ、無言?」
准「でも女装嫌いじゃないし、むしろ好きだし、俺に似合ってるでしょ?」
鷹斗「うん、かわいい」
  *
あれって・・・能代先輩?めちゃくちゃ人気じゃん!何あれかわいい!嫉妬しちゃうくらいの人気だよ!
ていうかかわいい!何あの超美少女!女子制服似合ってる!メイクかわいい!肌白!
・・・というかあの人誰?!何でいきなりBLなの!ふおおおおおおおおおお←
これ一応乙女ゲーっていう設定だよね?ふおおおおおおおおおおお←
由紀「いったいどういう・・・」
早川くん「あれ、和光さん知らないの?能代先輩学園長と親同士の付き合いでこの学園では超有名人だよ、男でもかっこいいっていう人多いし。なんたってあんなにかわいいからファンクラブもわんさか!ちなみに僕もファンクラブさ!」
クラスメイトの早川くんは委員長をしており、女装制度全員のファンクラブに入っており熱的なファンである。
由紀「へえ・・・」
早川くん「女装してるのは学園長の命令なんだってさー、学園長っていうのはさっきの生徒会長、如月鷹斗のお母様ね。先輩の女装姿なんてたまにしか見れないから今日はラッキーだな~、でもなんでいきなり?かわいいからいいんだけどさ~」
由紀「・・・・・」

その日から能代先輩は女装姿で登校し過ごすようになった。
・・・そして、必要以上に私に構ってくる。
クラスメイト「じゅんちゃん、由紀ちゃん、おはよー」
准「おー、おはよー、准ちゃんはやめろって言ってんだろー」
にっこにこしている。くっそ可愛いなおい。しかし――
准「あれー?由紀ちゃん俺のことじーっと見てどうしたの?可愛すぎて惚れた?」
由紀「かっ、かわいすぎます!反則です!」
コノナカニヒトハイナイ(´・ω・`)
准「じゃあ――そんな可愛すぎる俺と・・・付き合っちゃう?」
由紀「えっ・・い、嫌です!」
准「ちぇー、・・・じゃあさ、賭けをしない?」
由紀「賭け?」
准「うん、そう。1ヶ月だけ付き合ってみるのはどう?」
由紀「は?」
何言ってんのこの人
准「俺と1ヶ月だけ付き合って?1ヶ月経って俺のこと好きじゃなかったら諦めるよ」
由紀「わ、わかりました!受けてたちましょう・・・!!」
ここから私たちの戦い(?)が始まったのだった。

准「ゆーきーちゃーん!」
由紀「わっ先輩」
准「やだなー、付き合ってるのに他人行儀だなー、准でいいよ」
由紀「じゅ、准・・・ですか」
准「うん♪」
背筋がぞわり。まさか私が男を下の名前で呼ぶなんて・・・!
由紀「ところで、何の用です?」
准「由紀ちゃん冷たい!でもそこも好き!かわいい!」
由紀「・・・で、何の用なんですか?」
准「お昼!一緒に食べない?」

准「わー!お弁当手作りなんだ!」
由紀「ええ、まぁ」
准「いいなー、おいしそ~」
由紀「・・・よかったら食べますか?」
准「えっ、いいの?」
由紀「ま、まぁ少しだけなら・・・どうぞ」
准「じゃあこの卵焼きを――」
由紀「・・・まさか食べさせろと?」
准「うん、はい、あーん」
由紀「う・・・あ、あーん」
准「うまあ!何これうま!超おいしいよ?!」
由紀「そんなにおいしかったなら今度お弁当作ってきましょうか?」
准「えっ、いいの?やった、楽しみにしてる!」
キラキラと目を輝かせている。それほどまでに美味しかったのかな・・・。
作ったもの、とってもおいしそうに食べてくれるなんて普通にいい人なのかも。

由紀「准っていつもメイクとかどうしてるの?まさかすっぴんって訳じゃないよね?」
准「えっ俺?でも女装の時は身だしなみに気をつけてない女の子よりは気をつけてるかも」
由紀「何で?男にモテたいわけじゃないよね?」
准「そりゃやるなら徹底的にやらないとさ!何かこー、気持ちの問題?」
すっかりこの関係にも馴染んでしまった。賭けをしない?そう言われてから2週間が経った。月日が経つのは早い。女たらしと思っていたのだが特に何もなく可愛い女の子と居るようだった。
すっかり一緒に帰ることが日課となりつつある。そして今日も――
准「あ、ごめん由紀ちゃん。俺忘れ物しちゃったかも、取ってくる」
由紀「うん」
・・・ふぅ。正直、准のことは最初の時より苦手じゃない。ただ、体質のせいか素直に男を好きになることができないのだ。でも、あのままだと諦める感じがしなかったし、私が1ヶ月付き合って好きにならなければいいんだし簡単だ。・・・というかなんで私?どこに好きって言ってもらう要素があったの?初対面だった気がするのに。
廊下で待ってると突然声をかけられた。
鷹斗「あれ、君は・・和光さん?」
由紀「あ・・・」
鷹斗「准待ってるの?寒いでしょ、お茶でもどう?生徒会室なら誰も居ないし」
生徒会長だった。如月鷹斗さん。確か准の友達。眼鏡のイケメン
鷹斗「丁度俺も暇してるし付き合ってよ」
・・・ということで、お邪魔することになってしまった。
うー、落ち着かない!二人きりだしすっごい貴族って雰囲気だし!
鷹斗「どうぞ」
由紀「ありがとうございます・・・」
アップルティーの香り。会長が紅茶とお茶を用意してくれた。
鷹斗「准も馬鹿だなー、こんな可愛い女の子1人にしておくなんてさ」
由紀「あはは・・」
鷹斗「俺だったらずーっと鎖でつないで誰にも触らせないしずーっと閉じ込めておくのに」
由紀「え・・・」
どういこと?聞き間違い?えっやだこわい
「お前みたいな女、准にふさわしくないってこと」
な・・・に?突然視界がぐるっとし、意識がプツリとフリーズした。

目を開けるとそこは――なんと手錠に繋がれてしました\(^o^)/
なにこれなにこれなにこれー!?リアル手錠?!噂の大人の玩具手錠?!
鷹斗「あ、起きた?おはよう、クソ女」
あの・・・笑顔が怖いです・・。
由紀「なんでこんな・・・」
鷹斗「お前、邪魔なんだよね、俺の准なのに、取らないでくれる?俺だけのものなんだから――」
由紀「・・・・」

 *
准「おまたせー、ってあれ由紀ちゃん・・・?」
時計を見るともう5時を回っている。冬も近くなってきたし、日が沈むのも早くなってきている。
まさか先に帰ったとか・・・?うわー、今の状態ならありそー、俺好かれてなさそうだし
携帯にかけてみる・・・が
准「繋がらない・・」
どうせなら帰ってくれてる方が不安がなくなるかもしれない。やばいかも
准「・・・あっ、ねえ」
通行人「はい?」
准「ここに居た女の子知らない?」
通行人「多分ですが生徒会長と生徒会室に入っていくの、見ましたよ」
准「は?生徒会室・・・?鷹斗と?」
まさか・・・。
*
ドアをどんどん叩く音が聞こえる。
鷹斗「あれ、もう来たんだ、意外と早かったんだな」
由紀「准・・・?」
鷹斗「いいよ、開けてあげる」
カチャ、ドアは開かれた。
准「由紀ちゃん・・・!鷹斗!お前!!」
准はカッとして会長を殴った。
鷹斗「いった・・・」
とか言いつつ、ニヤニヤしてる!ドM!
准「ふざけんな!お前何してんだよ!」
鷹斗「あっはは、なんで?今までも俺がお前の彼女にこうしてきたの知ってるでしょ?この女はダメなんだ?」
准「もうこういうことやめろよ」
鷹斗「この女がそんなに大切なんだ?」
准「ああ、大切だよ。だから返して」
鷹斗「いいけど――まだ駄目、渡したくないんだよね。」
准「・・・は?」
鷹斗「准がそこまで執着する女なんて初めてじゃない、すごい興味あるんだよね」
如月生徒会長は笑みを絶やさない。黒い微笑、悪い予感しかしない!
鷹斗「だから――」
そして液体が入った小瓶を胸ポケットから取り出して口に含んだ。
グイッ、と私の顎を持ち上げた。途端口を伝って何か温かいものが流れ込んできた。な、に・・――。
由紀「――――んッ・・」
ゴクリ、何かを飲まされた・・・?
准「由紀ちゃん!」
鷹斗「返してあげたいけどまだ駄目、もっと准の絶望に歪んだ顔が見てみたい。この女さえいれば見れるんだろう?ククッ、なら返してあーげない。もっと楽しませてよ」
准「鷹斗!てめ・・!それ以上由紀ちゃんに何かしたら俺がお前を許さない」
鷹斗「いいねえその顔!!俺、准のそういう顔が見れただけでも満足だよ」
由紀「ん・・・」
准「由紀ちゃん!気がついた!?」
由紀「あれ、私・・」
准「鷹斗に変な薬飲まされたせいで気を失ってたんだよ、大丈夫!?」
由紀「う、うん、何とか・・」
頭がぐらぐらする。視点が1点に定まらない、あれは一体何の薬だったんだろ
鷹斗「ああ、その薬はね、一般に〝媚薬〟って呼ばれるものなんだけど――暫くすると全身にどうしようもない快感が襲ってきて立つこともできなくなる薬、だよ」
准「お前何でそんなもの持ってんだよ」
鷹斗「准が作ってくれっていうから作ったんだよ。これ何に使うつもりだったの?」
准「あ、ああ。そういえばそんなものお願いした覚えがあるような・・・。つか俺何お願いしてんだよ・・・」
鷹斗「大丈夫だよ、死なないから。むしろいい気分なんじゃない。」
由紀「び、や、く・・?・・ぁッ・」
確か聞いたことある、BL小説でよく使われるとても気持ちいい気分にさせてくれるという薬で精力がやばくなる薬だ。あ、なんかもうすでにやばい
鷹斗「効いてきたんじゃない」
由紀「ん・・ひゃあぅ・・っ・・・」
鷹斗「ん、何、触ってほしい?きつそうだね、脱がせてあげる」
准「・・まって、鷹斗、俺がやる」
准「嫌だ、ごめん俺にやらせて、我慢できない。俺が――もうだめ」
鷹斗「・・・ねえ、准、俺じゃ駄目?俺が溜まってる分なら抜いてあげる。だからこの女のことは諦められない?」
准「ごめん。諦められない。由紀ちゃんのことは諦められないし諦めたくない。俺マジで恋しちゃってるのかも、ははっ。他の女の子だったらお前でも別にいっかって思うところなんだけどな・・。ごめん。だから――由紀ちゃん返して?」
由紀「・・・わかった」
准「ありがとう」
准はそう言ってニコッと笑った。すごくかわいい笑顔だった。
鷹斗「これ、手錠の鍵・・・」
准「さんきゅな」
カチャカチャと慣れた手つきで手錠を解いていく准。そうして手錠は解かれた。
准「よっと・・」
そうやってお姫様だっこ。ああ、バカだ、准だって我慢できないはずなのに。
鷹斗「どこ・・行く訳?ベッドならそこの使えばいいじゃん」
准「ばーか、生徒会室のベッドはお前専用なんだろ、前言ってたじゃん。俺ん家だよ」
鷹斗「そっか、そう・・だったね」
由紀「は・・・はぁはぁ・・ッ・・・」
准「おっと、じゃあ、行くわ」
 *
由紀「・・・・・・っ」
学園からそんなに遠くはなく、車で10分くらいのマンション。だけど部屋についたころには由紀ちゃんの身体はもう限界らしかった。俺も――だけど。
准「勝手に――はさすがにまずいよな・・・」
由紀「ん・・・准・・」
准「あ、気づいた!?ごめん、守れなくて・・。」
由紀「いいよ、生徒会長すごいいいキャラしてた、あははっ」
准「ごめん、ごめんね。ほんとにごめん。身体、大丈夫?シャワーくらいしかないけど入ってきて、少しは楽になると思う」
由紀「准は?入らなくていいの?」
准「俺はいいや、先に入って」
由紀「・・・一緒に、入る・・?」
准「・・・え!?」
由紀「あははっ、冗談だよ。そろそろ限界かも・・あはは」
准「冗談でも、今の俺にそんなこと言うとどうなるかわかってないよね、この子は。ガチガチだってのにさ。触ってみる?」
由紀「へ、変態・・・!!///」
パタン。
ほんと、冗談でもあんなこと言っちゃだめだよ。男は誰でも止められなくなるのが結果だから。
*
准「・・・何でそんなに離れてるの、さすがに傷つくんだけど~」
由紀「だ、だってすごい事態だしこんな恰好だし、変なことされそうなんだもん!」
准「えー、何もしないよ?俺意外とそういうのはちゃんとしてるよ~」
由紀「嫌です!とにかく今日はあんまり近づかないでね!」
准「えー!!ひどい!こんないいシチュエーションなのに!?何もないの!?」
由紀「ない。」
お風呂に入ったら大分よくなった。さっきよくわからないアドレスからメールが来ていて誰だろうと思って見るとあの生徒会長で・・・。文面にはあんまり効果のない媚薬らしく、プラシーボ効果?なるもののせいで効果があるように感じていたらしい。と書かれていた。なんということなの\(^o^)/
というか何で私のアドレス知ってるの。なんなのあの人。
服は准に頂いた、パジャマを着てる。当たり前だけど少し大きい。
由紀「それに・・・」
准「?」
由紀「今は男の准だから近づきたくないの!」
准「ええ!?男の俺まだ駄目なの!?」
由紀「そ、そこまで駄目じゃなくなったけど照れるというか慣れないというか――それにやっぱり危険なの!私の貞操が危ないの!あとかっこよくはない!」
准「なんだ、そんなこと。奪ってあげようか?俺、上手いよ――?」
由紀「チャラ男は嫌い!駄目!」
准「ちぇー・・・じゃあさ、約束する。今夜は何もしないから一緒のベッドで寝よう?」
由紀「え・・・」
准「ほら、ここおいで」
由紀「う・・・うん」
准は腕枕をしてくれた。優しく微笑んでくれるこの人なら、安心できるかもしれない。
そう思った。心臓がドキドキとしてうるさかった。
由紀「・・・ねえ、1つ聞いていい?」
准「え、なに?」
由紀「何で私に付き合おうって言ってくれたの?准だと女の子選り取り見取りでしょ?」
准「え、そんなことないよ?俺これでも恋愛面苦労してんだ、今だってほら君が隣に居るだけですごいドキドキしてるんだよ」
由紀「ほんとだ・・・すごい意外」
准「だから由紀ちゃんは俺に対してどんなイメージなの・・・」
由紀「どんなって・・・女の子をとっかえひっかえしてる女たらし」
准「何だろ、そんなことないのに何故か反論できない・・・。でもいーの、今は由紀ちゃんだけいれば。君と付き合った後には一応の彼女だった女の子とも全員別れたからね」
由紀「・・なんで?なんでそんなに私のこと大切なの?会ったときから好きって言ってくれてるけどなんで?」
准「んー、なんでだろ。君が今までの女の子とはちょっと違うからかもしれない」
由紀「え?」
准「というか今までの彼女には女装姿なんて見せたことなかったんだよね。でも女の子好きって君に興味が湧いてさ――俺も女の子大好きだし。とっても興味あったんだよ、そしたら可愛い子だったからかな」
由紀「それだけ・・・?」
准「それだけ、って思うかもしれないけどこれはすごい大きな問題。何だかんだで女装姿の俺も気にってんだよね」
由紀「女装姿の准は、すごく可愛いよ」
准「えっ、マジ!?可愛い?じゃあ――男の俺は?」
由紀「かっこいい・・・よ」
准「・・・!!由紀ちゃん!ぎゅーー!好きー!」
由紀「わ・・・っちょ、抱きつくなーー!!」

そして―――今日で1ヶ月。お試し期間最終日。
意外と早かったな。というか一瞬だった、そして楽しかった。それも今日で終わる――。
由紀「今日はお弁当を作ってきましたー」
准「わっ、マジ?」
由紀「うん。前に作ってくるって約束したからね。ちゃんと2つ分」
准「やったー!いっただきます!」
ほんとにおいしそうに食べるなこの人・・・。作った側からするとほんと嬉しいよ。
准「由紀ちゃん天才だよ~、うまうま」
由紀「あ、ありがとう・・」
准「・・・ねえ、由紀ちゃん。キス・・・していい?」
由紀「えっ」
かしゃーん。フェンスに落ち着けられキスされた。・・・っ!
由紀「ぁ・・・ふっ」
准「ん・・っ」
それは深く長いキス――時を忘れてしまうくらい濃厚なキスだった。
准「ごめん。気持ち、抑えられなくてさ」
由紀「いいよ。嫌じゃなかったから」
准「――今日で最終日だよね。答え――聞かせてくれないかな」
答え――それは好きか嫌いか。この一ヶ月付き合って准がとてもいい人だってことが分かった。
とてもかわいい彼氏を持ったこの1ヶ月。とても楽しかった。それはきっと――
由紀「私は――好き。准のこと、大好き・・・だよ」
准「ほ、ほんとに?」
由紀「うん・・・」
准「俺・・・こんな恰好してるけど男だよ?」
由紀「知ってるよ。見てるもの。でも、男でもいい。私は准が好きだもの」
准「じゃあ・・これからも付き合ってくれるの?」
由紀「うん。むしろ私が捨てられないかが不安だよ」
准「そんなことしない!俺は君を捨てたりしない!ずっと大切にする。大好きだよ」
女の子にも男の子にも大人気な――モテモテな彼氏。私も大好きだよ。

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